足関節捻挫

炎症組織に対して、物理療法や包帯/テーピング固定

Ⅰ度　靱帯の断裂はなし、運動時のみ痛みがある　2〜3週は治療

Ⅱ度　靭帯の部分損傷であり、不安定性は中等度　4〜８週は治療

Ⅲ度　靭帯の完全断裂であり、不安定性は強い　　8〜16週は治療

組織間の癒着をとっていき、関節の位置関係や関節の可動域改善していきスムーズな関節の動きを作っていきます。

足関節の怪我に関しては、膝との関係性が強くO脚・X脚などの歪みがあると、再受傷を起こしてしまうので膝〜足関節の歪みを修正します。

筋機能が低下している部位を改善していき、バランスのとれた関節を構築していきます。

・バランストレーニング・・・筋と脳をつなぐセンサーの働きを高めていき、パフォーマンスアップに繋げていきます。このトレーニングを怠ると競技に復帰した時に再受傷のリスクが高まります。

・ふくらはぎ外側の筋機能低下を改善、もも前の筋力アップを目的に行なっていきます。

姿勢、歩き方、筋肉の使い方などを指導していきます。また、スポーツの特性に応じてフォームチェックをして再発防止をする。